沿革
- 大正13年
- 東京都中央区日本橋箱崎町3-10にて、個人経営として箱崎製餡所を創業、都心地域の和生菓子展を需要先として販売に乗り出す
- 昭和12年
- 陸軍糧秣本廠に戦時食糧として納入
- 昭和16年
- 第二次大戦のため、一時休業状態となる
- 昭和23年
- 東京都台東区浅草馬道に於いて再開、的場製餡所と名称を改める
- 昭和25年
- 事業の拡大を図り株式会社に組織を変更、資本金50万円
- 昭和27年
- 資本金150万円となる
- 昭和31年
- 資本金450万円となる
- 昭和36年
- 顕微鏡撮影に依る餡組織の加工に於ける変化と作業の工程分析を図り、多大の成果を収め、合理化工場の基本を確立した
- 昭和38年
- パルパーフィニッシャーに依る製餡裏漉しの合理化を図り、収率の向上と餡組織の破損を極度に減少させた。
また、ノズル型遠心機の開発実用に成功し、餡粒子の流出を完全になくし排水中のSS分の減量に成功した - 昭和39年
- 千葉県松戸市に土地を買収、新工場の建設に着手し、翌年稼働した。資本金675万円となる
- 昭和43年
- 千葉県松戸市工場内に鉄骨2階建て、煉餡工場を建設稼働した
- 昭和52年
- 資本金2,000万円となる
- 昭和53年
- 本社ビル工事着工
- 昭和54年
- 本社ビル完成
- 昭和55年
- 財団法人日本食品衛生協会より食品優良施設工場として表彰される
- 昭和57年
- 厚生大臣賞受賞
- 昭和59年
- 松戸工場増築工事着工
- 昭和60年
- 松戸工場増築工事完成。4月より稼働となる
- 平成11年
- 生あん全自動圧搾脱水機(KM型ピュアスクィーザー)を新設し、8月より稼働させる
- 平成12年
- X線異物検出装置(イシダSLDX-500)を導入12月より稼働
- 平成17年
- 煉餡冷却工程能力増強(冷却水5℃)
- 平成18年
- 生餡原料豆搬送ラインコンベアー設置
- 平成25年
- 松戸工場増築工事完成
的場製餡所のアンテナショップ あんですMATOBA
目指しているのは「風通しの良い」会社。
「まとば」のこだわり。